SMの本を彼女の部屋で見つけた話(札幌市 弘)

結果的に幸せだけれど驚いたSM話

俺には付き合って2年の彼女がいます。アプリで知り合って、はじめはSMとか性癖の変わった部分の話はしなかったのですが、付き合って半年くらいの頃にある事件がおきました。

俺が彼女の部屋にお邪魔したとき、サイドテーブルにぶつかってしまい、積んでいた本を落としてしまいました。

彼女はお菓子を買いに行ってくれていたので、後で謝ろうと思いながら本の山を片付けます。その時、1冊の本が!そう。SMの本(DVD付)です。おっとお!!

自分もエロいグッズとか、自分の部屋にあるので、そこはお互い様。見なかったことにしようと。しかしSMという特殊なものが、俺の中でものすごく引っかかっていました。

彼女がコンビニから帰ってきたら、本を落としたことを詫びて一緒にお菓子を食べながら映画鑑賞しました。で、その日はお泊りの約束だったのでシャワーを浴びている彼女を待ちながら、昼間の本の事が頭を回ります。

彼女は俺にSMっぽいことしてほしいのか、でも何やったらいいんだ?鞭とかで叩いたり、亀甲縛りとか?興味はあるけれど、よく分からない。

そして、我慢できずに彼女に聞いてしまったのです。

俺「なんか今日は、変わったことしたいな」

彼女「え、何それ。変わったことって、何やってもいいの」

なんだか含み笑いの彼女。俺も話題の切り出し方が下手すぎるけれど、何かSMの本と繋がりそうなのでモヤモヤが消えました。

彼女「変わったこと、いいけれど、それならサッサとシャワー浴びてきてよね」

俺「お、分かった。あんまりうまく出来ないかもだけど」

彼女「何言ってるの?(クスクス)」

変わったこと=SMであることは、外れではないだろうけども、だ。再びモヤモヤが。

どうやって責めをやればいい?見なかったことにしたあの本を見させてとも言えないしなあ。と逡巡する俺に、今の俺からツッコみたい。そこじゃないんだよ!と。

俺の中では彼女はMで俺はSだと勝手に決めつけていたから、余計にモヤモヤがあったのでしょう。

シャワーを終え、頭と体を乾かすと・・彼女に首輪を付けられた。手足も、フワフワの付いた手錠みたいな輪っかをはめられて唖然。あ、でも、なんかすごい感覚。この時の感覚は忘れられないです。

彼女「やっぱMじゃん。あっしがMやと思ったでしょ?面白すぎよ」

彼女「初めてやるけど、痛かったら言うてね。」

彼女「はい、目隠し。見える?見えない??」

彼女「口ふさぐよ。」

彼女「きつい?OKならうなずいてよ。だめなら首振る」

もう、されるがまま。何の心配もいらなかったのです。よくよく振り返れば、SMの本は、SMプレイのハウツー本。それを彼女が持っているということは、責める側の人、S女だったということですね。

顔を真っ赤にしながら、SM初夜をM男として存分に堪能しました!

今も、彼女はS俺はMなのですが、時々チェンジします。お互いにそこは通じ合っていて仲良くやっています。

勘違いから始まったSMが、俺たちを繋いでくれていると思えば、あの日の俺にグッジョブ!!をあげたいと時々思い返しますね。

のろけ話でしたが、ここにも刻み付けて、ニヤニヤしているM男です。

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