大人の鬼ごっこの原点
住んでる場所とか、学校によって違うのかもだけれども、俺が住んでいた新潟の小学校の頃の話をしよう。
鬼ごっこっていうと、鬼が誰かにタッチしたら、タッチされた人が鬼になる。こんなルールが一般的だと思う。
俺たちがやっていた鬼ごっこは、鬼は縄跳びを持っていて、タッチされた人は「牢屋」と呼ばれたエリアにある柵とか、鉄棒とかに縄跳びで縛り付けられる。
どちらかというとケイドロの方が近いけれども、俺らは鬼ごっこと呼び男女まじえて無邪気に遊んでいた。
で、好きな子が鬼で俺が捕まり、縄跳びで縛られるのがたまらなく興奮した、M男子なら分るよな?俺はこの遊びを自分の中では大人の鬼ごっこって呼んでいたよ。
子供だから結構手加減なく、ぎちぎちに締め付けてくる。「牢屋」まで連行されるときも、自分から逃げなように縛って、なんて馬鹿なお願いをしたな。
鬼が男の時は全力疾走で走れるので、女子の時は不自然じゃない程度にフラフラと逃げて「あ、捕まっちゃった~」みたいな感じ。ただの子供の無邪気な遊びだったけれど、これが一番の思い出だな~
まあ、勘のいい子は気づいていたかもしれないけれども。中学、高校に上がったら好きだった子も含めて、女子と男子に距離ができてしまうのは悲しいねえ。一番の青春なのにね。
そういう俺は、この思い出を独白しながら、あの時の縄跳びが眠っているであろう庭の物置の掃除でもしようと思うのだった。同じようなルールの鬼ごっこ(ケイドロ)した人はぜひ教えてくれな!
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