自分も(半分)BLの世界を理解してしまった
単純な話だけど、実際に特定の相手がいたら単純じゃない。
そして自分の浅さと、忘れかけていた好奇心を思い出させてくれた先月の出来事。誰かの役に立てば嬉しい。
読んでいるあなたが男でも女でも構いませんが、ここで質問。
恋人いたとして、気に食わない(あるいは興味がない)趣味を持っていたらどうしますか?
うちの場合、彼女がBL趣味で、自分はBL趣味はない。同人誌やイラストなんかも見ないようにしてた。彼女もそれは百も承知だったのだけど。
そろそろ結婚の話も出ていた頃に、BLについてのダメ出しを言ってしまった。
「BLはちょっとな。もし結婚するってなったら卒業できる?うちの親戚とか・・・・・」
「じゃあさ、あんたの意味わかんない高いプロテインとか、あれで筋トレしてもジャンクフード食ったら意味ないじゃん?」
自分の趣味は競技用自転車とボルタリング、彼女からしたら趣味は分からなくもないけど、体への投資(プロテインとか)に対して怒り爆発。それはそうなる。
そもそも人の趣味に口出しするのはナンセンスというものです。特にこのご時世、彼氏彼女も対等なのは当たり前です。趣味は損得勘定で測るものでもないです。それが分かっていなかった。
BLの話に戻りますが。仲直りのために、お互いの趣味を実際やってみようとなった。
ちなみにBLを体験するのはあり得ないので、彼女が攻める男役で、自分が受ける男役。
配役は申し分ない。だって自分は、特にボルタリングでマッチョではあるから。彼女もそういうとこに惚れたのかも。
BLは、細い優男×2。あるいはマッチョ×2。またはマッチョ×細い優男、細い優男×マッチョ。
体格でいうと、こういう受け責めの組み合わせがあるらしい。で、自分は彼女の趣味を侮辱した罪で「細い優男(彼女)×マッチョ(自分)」という配役に。
当然体の構造上、竿は彼女に無いのでどうやって「ソレ」をやるのかと思ったら、ペニスバンドなるものを装着し始めた。ペニバンというらしい。要するに外付けの竿だ。
それを装着して「ふたなり」になった彼女から、これでもかというくらいアナルを突かれる。ああ、掘られるってこういうことか。
竿の部分はディルドというイチモツで、微妙にイボイボがあって気持ちよさそうにも見える。(実際気持ちよかった)
淡々と書いているけど、その時の自分の雄たけびは凄かった。半分痛いのと、半分は正直気持ちよかった。アナル責めを受けながら、BL本で覚えたであろう攻める側の「セリフ」がエグイ。
BLを今までネタにしてきたけれど、これには降参。女の人にアナル開発されるって、めちゃくちゃ気持ちいい。あと、BLの世界に精通しているだけあって、腰の掴み方や指使いとか、エグイくらいエロい。
あれ、自分の彼女こんなだったか(いい意味)。そんな目からうろこ、尻から***の半日を過ごし、猛烈に陳謝した。彼女もいつかやってみたかった事だったとか。
別の日、彼女が自分の趣味のボルタリングと自転車を体験するが、体力不足でリタイア。自分的には別にいいのだけど、プロテインや筋トレの意味が分かってくれたみたいでよかった。
自分が蒔いた種ながら、結局うまく喧嘩はおさまり、前よりも仲良くなった気がする。Hのバリエーションとして、アナル開発されるのも増えて正直嬉しい。
色々と周りの目(今回は親戚という名の世間)や自分の価値基準で、相手の趣味をコントロールしてはいけない。これはすごく大事。友人の恋愛相談の時に、何回も友人にアドバイスした事が、皮肉な事に自分は出来てなかった。以上。



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