マジで背筋が凍った話をします
色々と最悪だったけど、思い返せばいい思い出?な大学の時の話。
あらすじを先に書いておくと、俺は同じ大学で付き合っていた彼女と喧嘩してお互いの距離が離れてた。
俺はMで、マチアプでいじめてくれる子を探していた(喧嘩中の彼女から逃げて最悪だわ俺)→Sな子と会うことに→彼女だったというオチです。
1年以上付き合っていた同じ大学の彼女と、しょうもない理由で喧嘩して、数週間。ムラムラしていた俺は禁断のマチアプに手を出してしまった。場所が田舎すぎて、M男の俺には反応が薄い。
もうアプリやめようか、彼女に謝ろうかとか考えていた時に、Sな子からメッセージが届いた。相手は年齢が彼女と同じだったから、まさか、と思ったけれども他の内容が全然違う人だったので会うことに。
俺ももちろん、万が一彼女がアプリを調べていないかぐらいは想定して、彼女が俺のプロフィールを見ても「俺」に結びつかないように考えて作ったよ。
それで、あらすじで書いたとおり会っちゃいましたよ、喧嘩中の彼女にね。都会だとあり得ないとは思いますけどね、田舎すぎるのであり得てしまったんです。
なんと、向こうもびっくりで(俺だと気づいていなかった)、俺も当然血の気が引いた感じ。向こうはあの時どう思っていたのか。
ここまでで、気まずいポイントが多すぎるのでいったん整理します。
1つ目。彼女に内緒でマチアプを使った(相手も同じことをしたので喧嘩両成敗か?喧嘩中だけど。)
2つ目。彼女にドMで変態な趣味と、されたい事のリクエストがすべてバレた
3つ目。はじめに喧嘩した原因は俺だったので、多分俺の方が分が悪い
超、超、超気まずい空気で、お互い無言で近くのベンチに座る。ああ、帰りたい。とか逃げることばっかり考えていたのを思い出しますね。
1分が1時間とか、そんな感じ。いつ雷が落ちるんだろう。子犬みたいにプルプル震えていたらしい(彼女談)情けなさすぎる浮気者の変態の俺。救いようがないとはこのことだ。これ、人生で最悪ってやつですね。
実際には数分沈黙したあたりで、彼女が笑いはじめた。「××さん(俺のアプリのHN)。四つん這いで手にブーツって、なんやのwwwwww」ゲラゲラ笑われて、でも、マジ泣きの表情で。
「ほんまバカやわ。あたしも、××さんも」俺は立ち上がって、彼女に真正面から向かい90度お辞儀をして「本当にごめんなさい」と謝って、またベンチに戻る。
もう復縁も絶望的な状況だし、ダブル浮気の件は複雑だ。学生の俺には、この複雑な状況の処理が追い付かない。ただ悪いことをした点は、素直に謝った。俺も喧嘩中の彼女とどうしたいのか、向き合うきっかけになったといえる出来事。
田舎なので、待ち合わせ場所から帰るバスも同じ。また無言。隣同士に座っているのに、また超気まずい。俺も当然、謝ったくらいで解決できるとは思っていなかった。
その日の夜、しばらく2人で考えてから話し合うことにしようとメールで約束した。
そして話し合いの日、彼女は俺とまた元の関係に戻りたいと言ってくれた。まだ知らない「××さん」として、アプリで彼女と変態な話をしていた訳だけれども、「××さん」は一線は超えないことや優しさが伝わる内容だったらしい。
で、田舎とはいえ、ダブル浮気でもまた巡り合えたのは、やっぱり見えない力が引き寄せてくれたのかな、と受け取ることにして、彼女の方からも謝ってくれた。
俺は、あの出会いがあった当日は正直複雑だったけれども、貰ったお土産とか、手作りのアクセサリーとか眺めているうちに、なんて俺はバカなんだ、って思い復縁を願っていたよ。復縁の効果がある神社まで行ったくらいに。
それで、俺も半泣きで彼女を抱きしめて晴れて復縁、地獄から天国です。
そのあとは、また元の恋人同士に戻りましたが俺の変態性癖がアプリの件でバレていて、その年のクリスマスプレゼントは彼女からのお仕置き。しかも、傷をえぐられるかの如く、アプリで使っていた俺のHNで呼ばれながら「××くん、歩くの遅いよ!首輪締めちゃうよ~××くん」
すごいSな子だと分かったのがうれしかったかな。SMっぽいこともチョコチョコやって、結果的には良かったです。多分。
その後、それぞれ就職して遠距離になっても付き合いは続けています。ものすごい腐れ縁というやつでしょうか。お互い、性格も趣味も自由人なので結婚とかは考えていません。
お互いにもう大人で、遠距離での浮気のチェックなど全くしない、変な信頼関係があります。俺はもうこりごりだけど。背筋が凍る体験から一転、なんかいい感じの大人の恋人関係になれて良かったです。
本当に、お互いに若かったなあと思い出します。俺自身は彼女以上にガキ過ぎました。
SMはより過激になりましたが、こんな事ができる相手は彼女しかいませんね。落ちるとこまで落ちたら、あとは上がるのみ、そんな体験も1回くらいしたら良いかもしれません。





コメント